iOS 15ではTestFlightでテストしているBeta版アプリのバージョンをApp Storeに表示してくれるようになっています。詳細は以下から。
Appleは2021年06月に開催したWWDC21で、開発者がBetaテスターに対し開発中のアプリを配布することができる「TestFlight」アプリを年内にもmacOSにも対応させると発表し、現在この「TesFlight for Mac」のBeta版が開発者向けに公開されていますが、
現地時間2021年09月21日にiPhone/iPad向けにリリースされた「iOS 15/iPadOS 15」では、このTestFlight for iPhone/iPadを通して配布しているテスト中のBeta版アプリが既にインストールされている場合、
新たにApp Storeで配布されているアプリのページに「TestFlightバージョンがインストールされています。」とTestFlightのバージョンを表示してくれるようになっているので、正式リリース版とBeta版のどちらが新しいかをひと目で確認できるようになりました。
おまけ
また、iOS 15のApp Storeではインストール済みアプリのスクリーンショットが非表示になり、検索順位1, 2位のアプリがインストールされていれば今までスクロールしなければ見えなかったアプリがファーストビュに表示されるようになっています。
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