iPadOS 15ではXboxやPlayStationのゲームコントローラーを利用してAppライブラリのゲームカテゴリを表示&操作することが可能になっています。詳細は以下から。
Appleは2020年09月にリリースした「iOS 14」でインストールしたアプリを自動的にカテゴリー分けしてえくれる「Appライブラリ」機能を導入し、現地時間2021年09月20日リリースされた「iPadOS 15」では、このAppライブラリがiPadにも対応しましたが、
iPadOS 15ではもう1つ、Xbox Series X|SワイヤレスコントローラーやPlayStation 5 DualSenseワイヤレスコントローラーなど、iPadOS対応のサードパーティ製コントローラーを利用して、このAppライブラリからゲームカテゴリを呼び出すことが可能になっています。
ゲームコントローラーでiPadOS 15のAppライブラリのゲームカテゴリを呼び出すには、Xbox用のコントローラーならXボタンを、PlayStationコントローラーならPSボタンを押すだけで、Appライブラリのゲームカテゴリが表示され、さらにゲームカテゴリ内のアプリを十字キーやジョイスティックで選択、起動することが可能です。
おまけ
また、iPadOS 15ではXbox Series X|SワイヤレスコントローラーやPlayStation 5 DualSenseワイヤレスコントローラーの「共有ボタン」を利用してプレイ中のゲームの動画を15秒撮影&共有することが可能になっているので、iPadをApple Arcade専用のゲームコンソールとして利用している方は試してみてください。
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コメント
せっかく複数台繋いだときの識別用に、色分けして表示できるのに、いつまでたっても対応しようとしないのは何なんだ。これはOSレベルで対応すべきところだろうに。
触覚フィードバックもゲームソフト側の対応はさっぱりだしなぁ(原始的な振動だけならちょっとあるが)。もういっそのこと触覚フィードバック体験アプリとか公式で作って欲しいくらい。