iOS/iPadOS用Markdownエディタ「Taio」がiOS 15の新機能「Text from Camera」をサポート。

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 iOS/iPadOS用Markdownエディタ「Taio」がiOS 15の新機能「Text from Camera」をサポートしたそうです。詳細は以下から。

Taio for iPhone

 Appleは2021年06月に開催したWWDC21の基調講演の中で、次期iOS 15に写真内にある文字や文章を検出&編集可能なテキストとしてコピー&ペーストできるLive Text機能を導入すると発表、

Live Text

さらに、このLive Text機能によりテキストフィールド(UITextField)からカメラを起動して撮影した写真内の文章をテキストフィールドに入力するText from Camera機能を実装することができるとコメントされていましたが、iOS/iPadOSをサポートしたMarkdownエディタ「Taio」が22日にリリースされたv1.22.0アップデートで、この「Text from Camera」機能をサポートしたそうです。

Added: text from camera

  • Added: text from camera
  • Fixed: issues on the latest operating system
  • Fixed: several crashes and accessibility issues
  • Fixed: cursor moving can handle emojis now

Taio – Markdown & Text Actions – Apple Store

 TaioはMicrosoftでメールアプリ「Outlook for iOS」を開発しているYing Zhongさんが2020年末に公開したMarkdownエディタで、Markdownの他にJavaScriptベースのテキスト編集機能(アクション)が作成できることで人気ですが、このTaioはv1.22.0&iOS 15デバイス以降で以下の通りImageメニューから[Text from Camera]を選択し、写真からテキストを入力することが可能になっているそうなので、iOS 15 Betaへアクセスできる方は試してみてください。

iOS 15のLive Text(Text from Camera)機能は、英語と中国語(簡体字と繁体字)、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ポルトガル語の7言語のみの対応となっています。

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