Apple M1チップのMacに搭載されている温度や電圧、電流センサーの値をグラフ化して表示してくれるアプリ「Sensors」がリリース。

Sensors for Apple M1 仕事効率化
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 Apple M1チップのMacに搭載されている温度や電圧、電流センサーの値をグラフ化して表示してくれるアプリ「Sensors」がリリースされています。詳細は以下から。

Sensors for Apple M1

 Appleが2020年11月より発売を開始したApple M1チップ搭載のMacでは、これまでのIntel Macとは温度や電流/電圧センサーが全く異なっていたため、MenuBar StatsiStat MenusMacs Fan Controlなど多くのシステムモニタアプリの開発者や有志がセンサー情報を調べ上げアプリを対応させていましたが、このApple M1チップ搭載のMacのセンサー情報を一覧にして表示してくれる「Sensors」アプリがリリースされています。

Sensors for Apple M1

A macOS application displaying the thermal, voltage and current sensor values.

macmade/Sensors – GitHub

 Sensorsを開発したのはIntel MacのサーマルスロットリングチェックツールHotなどを公開しているスイスDigiDNA SARLのリードエンジニアを務めるJean-David Gadinaさんで、52の温度センサー、31の電圧センサー、29の電流センサーの値をグラフ化して表示してくれます。

 Sensorsはオープンソース(MITライセンス)で公開されており、ライト/ダークモードの対応やセンサーの検索、Gradient, Line, Fill, Barsの4つのグラフスタイルを選択することもできるので、Apple M1 Macをお持ちの方は試してみてください。

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