Logitechがマウス&キーボード用ユーティリティ「Logi Options+ Beta」でK380キーボードやM3xxマウスのサポートを開始しています。詳細は以下から。
スイスLogitech(日本ではLogicool)は2021年05月、現在発売されている同社のマウスやキーボードの機能をカスタマイズできるユーティリティ「Logitech Options」の次世代バージョンとなる「Logi Options+」アプリのBeta版をリリースしましたが、このLogi Options+の最新バージョンとなるV0.42がリリースされています。
Logi Options+ V0.42では新たにコンパクトなK380/K380 for Macキーボードがサポートされたほか、M275やM280、M320、M330、B330およびM331マウスがLogi Options+でカスタマイズ可能になったほか、
既にサポートされているMX Master 3のサムホイールにキーボードショートカットを割り当てられるようになり、Mac上でマウスボタンを使ってダブルクリックを含む高度なクイックアクションを設定できるようになっています。
LogitechはLogi Options+の正式リリース日を発表していませんが、Logic Option+のシステム要件は現Logitech OptionsユーティリティのWindows 7/OS X 10.8 Mountain Lion以降から大幅にアップデートされ、PCがWindows 10以降、MacがmacOS 10.15 Catalina以降となるそうなので、Logitechユーザーの方は注意してください。
Logi Options+ V0.42
本リリースには、新しいデバイスのサポートおよび様々なバグ修正が含まれています。
新しいデバイス
- K380およびK380(Mac用)キーボード
- M275、M280、M320、M330、B330 および M331マウス
新機能
- キーボードショートカットをMX Master 3サムホイールに割り当てます。
- Mac上でマウスボタンを使って、ダブルクリックを含む高度なクリックアクションを割り当てて、実行します。
修正点
- いくつかのクラッシュの問題を修正しました。
- 1台のコンピュータから別のコンピュータにフローする時に、キーボードがマウスと共に切り替わらない問題を修正。
- Windows上でボタンを使って複数のアプリケーション間を切り替えられない問題を修正。
- いくつかの翻訳の問題を修正。
- Logi Options+ベータ版 – ロジクール
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