Zoomが一部ユーザーにおいてアプリがファイルのダウンロードを繰り返しネットワーク帯域幅とCPU使用率を高くしてしまう問題を修正した「Zoom for Mac/Win v5.7.1」をリリースしています。詳細は以下から。
Zoom Video Communications, Incは現地時間2021年06月29日、同社のWebビデオ会議アプリサービス用クライアント「Zoom Meeting for Mac/Windows v5.7.1」をリリースし、同バージョンでいくつかの不具合を修正したと発表しています。
June 28, 2021 version 5.7.1 (499)
- Minor bug fixes
- Resolved an issue for a subset of users regarding the Zoom client trying to download a file numerous times, causing higher bandwidth and CPU usage
Release notes for macOS – Zoom Help Center
Zoom Meeting for Mac/Windows v5.7.1では、前の週にリリースされたv5.7.0でサポートされたユーザー名の横にジェンダーを示す表示を使用すると、ユーザー名との間に正しくないスペースが入ってしまう問題が修正され、(*Windowsクライアントのみ)
ジェンダーを示す表示(Pronouns)はWeb版Zoomのプロフィールからのみ設定できます。
この他、Mac/Windowsクライアントの両方で、一部のユーザーのクライアントがファイルのダウンロードを繰り返し、ネットワーク帯域幅とCPU使用率を高くしてしまう不具合が修正されているそうなので、v5.7.0ユーザーの方は時間を見つけてアップデートすることをお勧めします。
- Release notes for macOS – Zoom Help Center
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