Microsoft、タスク管理アプリ「Microsoft To Do」の最小システム要件を変更し、MacはmacOS 10.14 Mojave、iOSはiOS 13以降が必要になっています。詳細は以下から。
Microsoftは現地時間2021年04月05日、2015年06月に買収したタスク管理アプリ「Wunderlist」をベースに開発したタスク管理アプリ「Microsoft To Do」のMac/iOS版をバージョン2.41へアップデートし、最小システム要件を変更したと発表しています。
iOS : We squashed some bugs. Also, if you’re on iOS 12 or below, you won’t see any more To Do updates until you switch to iOS 13.
Mac : We squashed some bugs. Also, if you’re on MacOS 10.13 or below, you won’t see any more To Do updates until you switch to MacOS 10.14.各リリースノートより
現在のところ、公式サイトの情報は更新されていないようですが、アップデートされたMicrosoft To Do for Macは最小システム要件がmacOS 10.14 Mojave以降、To Do for iOSはiOS 13以降と、Officeと同じくMacはAppleのセキュリティアップデートが提供されている最新のmacOSを含む3世代のバージョン、iOS/iPadOSは最新のiOS/iPadOSと1つ前のバージョンになったようです。
なお、既にMicrosoft To Do for Mac/iOSがインストールされたmacOS 10.13 High Sierra/iOS 12デバイスはセキュリティアップデートを含む全てのアップデートが受け取れない状態になっているので、古いシステム環境で利用されている方は注意してください。
Microsoft To-Doアプリ
- Microsoft To-Do – Microsoft
- Microsoft To-Do – App Store
- Microsoft To-Do – Mac App Store
- Microsoft To-Do – Google Play
- Microsoft To-Do – Microsoft ストア
- System requirements and supported accounts – Office Support
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