Brydgeが第7/8世代用トラックパッド付きキーボード「Brydge 10.2 MAX+」を発売すると発表しています。詳細は以下から。
Apple Storeでも販売されているiPad用キーボードBrydgeシリーズを開発&販売している米ユタ州のサードパーティ製メーカーBrydge Technologiesは現地時間2021年02月17日、10.2インチディスプレイを搭載しApple Pencilに対応した2019年発売のiPad (第7世代)、および2020年発売のiPad (第8世代)用のトラックパッド付きワイヤレス・キーボードケース「Brydge 10.2 MAX+ (BRY8012)」を新たに発売すると発表しています。
Brydge 10.2 MAX+はキーボードとiPadケースを磁石を利用して着脱できる「Magnetic SnapFit Clamps」と名付けられた新しいヒンジが特徴のキーボードケースで、iPadケースはAppleデバイス向けのケースを開発しているOtterBoxが制作し、約1.2mの高さから落下させるMIL-STD-810G規格をクリア。
Brydge 10.2 MAX+のサイズは257 x 180 x 18.5 mm、重さ644 gと、iPad Pro用のBrydge Pro+ 11.0 (247.6 x 178 x 6.7 mm、重さ550 g)と比較して厚く重くなっていますが、シリーズ史上最大のマルチタッチ対応トラックパッドと毎日2時間の使用想定で最大6ヶ月利用できるUSB-C充電式のバッテリーが搭載されており、価格は129.99ドルで3月末より発売が開始されるそうです。
Brydge Pro+ファームウェア
また、Brydgeは2020年に発売したiPadOS対応のトラックパッド付きBluetoothキーボード「Brydge Pro+」のファームウェア・アップデートを定期的に提供しており、前回のv1.0.3アップデートではスムーズな垂直/水平スクロールとAppスイッチャーから2本指の上スワイプでアプリを終了できるようになっていましたが、
次回(4月予定)のファームウェア・アップデートではAppleのMagic Trackpadと同じマルチタッチジェスチャーをサポートする計画で、02月24日にPre-Rlease Access、03月03日にPublic Beta版を公開するそうなので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
Set to be officially released in April, our latest firmware update will instantly bring native multi-touch capabilities to the Pro+ trackpad. Enabling a natural experience, just like you’re used to.Once released, existing and new Pro+ customers will be able to update their device in a matter of seconds via the Brydge Connect app.
Multi-touch Beta – Brydge
- Multi-touch Beta – Brydge
- Brydge 10.2 MAX+ – Brydge
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