LaTex Beamerなどで作成されたPDFスライド用のプレゼンテーション・ツール「SlidePilot for Mac」をリモートで操作可能な「SlidePilot Remote」がリリースされています。詳細は以下から。
SlidePilot for Macはドイツの大学でディープラーニングなどを研究しているPascal Brabandさんが開発しているPDF用プレゼンテーション・ツールで、PDF形式のプレゼンテーション・スライドをプロジェクターとMacの画面に表示して、Mac側にはタイマーやメモを表示してくれる機能がありますが、このSlidePilotをiPhoneから操作できる「SlidePilot Remote」というコンパニオン・アプリを新たにリリースしたそうです。
After a summer break, SlidePilot is back with new exciting feature additions. With releasing SlidePilot version 1.6 a new app called SlidePilot Remote is also being released. SlidePilot Remote is the new companion app to control SlidePilot presentations right from your phone.
メーリングリストより
SlidePilot Remoteのシステム要件はiOS 13以上で、前後のスライドへ移動する、カーテンを下ろす、スライドのレイアウトを変更する、スライドとノートを表示する機能があり、本日公開されたSlidePilot for Mac v1.6以上でサポートされ、v1.6ではこの他、スライド上に表示されるポインターをユーザーが作成できる機能も追加されているので、興味のある方は試してみてください。
- SlidePilot Remote : 250円 – App Store
- PDF Presentation Tool for macOS – SlidePilot
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