macOS 11 Big Surではサイドバーアイコンやセレクター、フォーカスリングのアクセントカラーをアプリごとに指定できる「マルチカラー」が採用されています。詳細は以下から。
Appleは2018年にリリースしたmacOS 10.14 Mojaveで、システムやアプリのアピアランスを暗くする「ダークモード」を導入するとともに、アプリのコントロールやセレクター、サイドバーアイコン、メニュー、フォーカスリングなどのUIエレメントを表示するアクセントカラーをブルーとグラファイトの2色から8色に増やしましたが、
macOS 11 Big Surでは、既存のブルー/パープル/ピンク/レッド/オレンジ/イエロー/グリーン/グラファイトの8種類のアクセントカラーに加え「マルチカラー (MultiColor)」というアクセントカラーが追加されています。
このマルチカラーはMusicは赤、Podcastは紫、App Storeやメールなどは青などアプリに特定のカラーをもたせたい場合に開発者が指定したカラーをアプリごとのアクセントカラーとして設定することができる機能で、コントロールやセレクターなどのUIエレメントに反映されます。
もちろん、各アプリでアクセントカラーが変わるのが嫌は方は、システム環境設定の[一般] → [アクセントカラー]で固定することが可能で、強調表示色に限りアクセントカラーとは別に指定することができるので、macOS 11 Big Surへアップグレードした方はチェックしてみてください。
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