macOS 11 Big Surではログイン画面やmacOSの復元画面も刷新されています。詳細は以下から。
AppleはmacOS 11 Big SurでmacOSのUIを刷新しましたが、WWDC20でコメントされていたとおり、これに伴いmacOS 11 Big Surではログイン画面やmacOSの復元画面のデザインも刷新されています。ログイン画面の刷新は2018年にリリースされた「macOS 10.14 Mojave」以来で、
macOS 10.13 High Sierraまでは壁紙にBlurエフェクトをかけた画像がログイン画面が利用されていましたが、macOS 10.14 Mojave以降ではそのエフェクトが消え、本日リリースされたmacOS 11 Big Surではアバターサイズがより大きくなり、パスワードボックスのデザインもBig SurのUIにあわせて調整されています。
[twenty20 img1=”104125″ img2=”104126″ offset=”0.5″ before=”macOS 10.15 Catalinaのログイン画面” after=”macOS 11 Big Surのログイン画面”]
また、AppleはmacOS 11 Big SurでmacOSの復元(Recovery Mode)画面も刷新し、復元画面にはダークモードが採用され、Apple Silicon搭載のMacでは、この復元画面がmacOSのスタートアップマネージャと統合されるそうです。
[twenty20 img1=”104132″ img2=”104131″ offset=”0.5″ before=”macOS 10.15 Catalinaの復元画面” after=”macOS 11 Big Surの復元画面”]
おまけ
macOS 11 Big SurではmacOSの復旧を行うmacOSユーティリティ(Recovery Utility)は、「macOS復旧」に統合されますが、「Time Machineバックアップから復元」や「macOSを再インストール」、「ディスクユーティリティ」、Apple T2のセキュリティレベルを変更する「起動セキュリティユーティリティ」、「ターミナル」アプリなどはそのまま利用できます。
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