Mac用総合テキストツール「Jedit Ω plus」がMac App Storeでリリースされています。詳細は以下から。
Jeditシリーズはアートマン21の松本慧さんが1995年ごろから開発&販売している老舗のMac用テキストエディタですが、このJeditの最新版となる「Jedit Ω plus」がMac App Storeでリリースされています。
2020.9.11 Rev.2.26 (macOS 10.12以上)
仕様改良
- App Store版 Jedit Ω plus をリリースした。
Jedit Ω plus – Mac App Store
Jedit Ωは前Jedit Xの後継版で、縦書きはもちろん、強力な検索/置換機能、書類比較、さまざまなテキスト変換/加工ツール、入力補完/構文カラーリングなどのプログラミング支援機能もサポートした総合テキストツール総合テキストツールとなっています。
Jedit ΩのMac App Store版とWeb版の違いは、App Store版がアプリ内課金でplusへ、Web版がライセンスでproへアップグレードされ、アイコンの色が違うほか、App Store版はSandboxのため、AppleScriptからpath名指定で外部ファイルにアクセスできないなどの制限があるそうです。
App Store版とWeb版の違い
アプリケーションアイコンがApp Store版はえんじ色、Web版はくろ色で表示されます。App Store版もWeb版も機能は同じです。ただApp Store版はサンド’ボックス環境で動作するためセキュリティが高い反面、AppleScriptからpath名指定で外部ファイルをアクセスできないなどの制限があります。Jedit Ωより
Jedit Ω Plus/Pro(App Store版/Web版)ともに書類比較や高度な検索、ブックマーク、行揃え、プレフィックス、ソート、変換などの機能は1,840円のアプリ内課金/ライセンスが必要となっていますが、Jedit Ωは無料でダウンロード可能で、基本的なテキスト編集機能は利用できるので、興味のある方は試してみて下さい。
- Jedit Ω plus – Mac App Store
- Welcome to Artman21 – Artman21
コメント