Apple、全てのiMac (21.5インチ, 2019)でストレージをHDDやFusion DriveからSSDに変更。

iMac (Retina 4K, 21.5インチ, 2019) iMac
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 Appleが全てのiMac (21.5インチ, 2019)でストレージをHDDやFusion DriveからSSDに変更しています。詳細は以下から。

iMac (Retina 4K, 21.5インチ, 2019)

 Appleは現地時間2020年08月04日、Intelの第10世代Coreプロセッサ「Ice Lake」を採用したiMac (Retina 5K, 27インチ, 2020)を発売するとともに、2019年03月に発売を開始したiMac (Retina 4K, 21.5インチ, 2019)のベース・ストレージを全てSSDに変更したと発表しています。

iMac (Retina 4K, 21.5インチ, 2019)のSSD

Appleは本日、21.5インチiMacのすべてのラインナップに、初めてSSDを標準搭載することを発表しました。お客様は21.5インチiMacでは、Fusion Driveの構成を選択することもできます。

iMacのパフォーマンスが2倍に増大 – Apple (日本)

 iMac (21.5インチ, 2019)のベースストレージはNon-RetinaのiMac (21.5インチ, 2019)が1TBのHDD、iMac (Retina 4K, 21.5インチ, 2019)モデルが1TBのHDDまたはFusion Driveでしたが、本日からは価格は変わらず全てのモデルで256GBのSSDに置き換わっています。

iMac 21.5インチのストレージ

iMac (21.5インチ, 2019)のストレージオプション

  • 256GB SSDストレージ : ベース
  • 1TB Fusion Driveストレージ : 価格差なしで選択可能
  • 512GB SSDストレージ : + 20,000円 (税別)
  • 1TB SSDストレージ : + 40,000円 (税別

 Appleによると、iMac (21.5インチ, 2019)モデルでは引き続き1TB Fusion Driveストレージを価格差なしに選択できますが、1TB Fusion Driveに採用されているのは2017年モデルから変わらず1TB HDDと32GB SSDなので、ストレージのRead/Write速度が欲しい方はSSDを選択することをおすすめします。

1TBのFusion Driveは1TBの大容量ハードドライブと32GBの高速SSDストレージを組み合わせます。macOSはデータの置き場所を賢く管理し、あなたが頻繁にアクセスするファイルにはSSDストレージを使い、そのほかのデジタルデータはスペースにもっと余裕があるハードドライブに置いておきます。時間の経過とともにあなたがどのように作業しているかをシステムが覚えていくため、Fusion Driveの管理はあなたにとって最適な形にカスタマイズされます。21.5インチiMacでは1TBのFusion Driveが選べます。

iMac – Apple(日本)

コメント

  1. 匿名 より:

    Fusion Drive1TBって、32GBのSSDとあるけど、実際に使えるのは28GBなんだよなぁ。
    なんでトロすぎて…

  2. 匿名 より:

    Fusion Driveは止めるという噂だったけど、
    選択肢としては残ったね。

  3. 匿名 より:

    今更256GBって。せめて512GB標準でしょ。

  4. 匿名 より:

    ストレージの割高さは変わらないなぁ

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