AppleがiMac (Retina 5K, 27インチ, 2020)の製品環境報告書を公開しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2020年08月04日、Intelの第10世代Coreプロセッサ「Comet Lake」を採用した「iMac (Retina 5K, 27インチ, 2020)」の発売を開始しましたが、そのiMac (Retina 5K, 27インチ, 2020)に利用されている再生素材やエネルギー効率などをまとめた製品環境報告書が公開されています。
製品環境報告書によると、iMac (Retina 5K, 27インチ, 2020)はエネルギー効率のよい「AMD Radeon™ Pro 5000」グラフィックスを採用することにより、前モデルと比較して二酸化炭素など温室効果ガス排出量(Carbon footprint)を12%削減することに成功しており、
Use of more power-efficient graphics drove down the energy needed to power the device, helping reduce the carbon footprint of the 27-inch iMac with Retina 5K display by 12 percent compared to the previous generation.
iMac (Retina 5K, 27インチ, 2020)製品環境報告書
Intelの第10世代Coreプロセッサの採用により消費エネルギーは旧モデルがENERGY STARの限度値から84%低く抑えられていたのに対し、iMac (Retina 5K, 27インチ, 2020)は64%止まりとなっていますが、
それでも全体的な電力消費量はディスプレイONのアイドル時で8~9Wほど下がっているようなので、興味のある方はチェックしてみてください。
- 環境 – Apple(日本)
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