Apple、macOS 10.15.5 Catalinaで起動可能なバックアップの初回作成が失敗する不具合を「macOS 10.15.6 Catalina」で修正。

Carbon Copy Cloner v macOS 10.15 Catalina
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 AppleはmacOS 10.15.5 Catalinaで起動可能なバックアップの初回作成が失敗する不具合を「macOS 10.15.6 Catalina」で修正したそうです。詳細は以下から。

Carbon Copy Clonerのアイコン。

 Appleは現地2020年07月15日、USBマウス/トラックパッドの接続が失われる問題を修正したmacOS Catalina 10.15.6 Build 19G73をリリースしましたが、同アップデートでは起動可能なバックアップが初回作成に限り失敗する不具合が修正されているそうです。

macOS 10.15.6 Catalina Build 19G73

 この不具合はmacOSのシステムパーティションの起動可能なバックアップを作成すると初回のバックアップの作成がエラーコードを返さず成功したかに見えて実際には失敗しているというもので、この不具合をAppleにレポートしたCarbon Copy Cloner(CCC)を開発するBombich Softwareは、CCC v5.1.18/19で導入したmacOS 10.15.5の不具合に対応したバックアップ機能を最新のCCC v5.1.20でもとに戻したため、

Carbon Copy Cloner v

In macOS 10.15.6, Apple has resolved the firmlink creation issue that was introduced in macOS 10.15.5. This update to CCC removes the workaround that we added in CCC 5.1.18 to address that issue. For 10.15.6 users, CCC will now revert to using its own file copier for establishing new bootable backups. 10.15.5 users will be encouraged to apply the 10.15.6 update, although the aforementioned workaround will still work for 10.15.5 users.

CCC v5.1.20のリリースノートより

ユーザーに対し最新のmacOS 10.15.6へアップデートするように勧めていますが、macOS 10.15.6ではVMware FusionやOracle VirtualBox使用時に仮想マシンがクラッシュし、最終的にホスト側のMacでカーネルパニックが発生する不具合が確認されているので、仮想化ソリューションを利用されている方は注意して下さい。

macOS Catalina 10.15.6 Build 19G73で発生するVMware Fusionのカーネルパニック

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