Microsoftが別々のドキュメントやプレゼンテーションを左右に並べて開くことが出来きるiPadOSのマルチウィンドウ機能に対応した「Word/PowerPoint v2.37」をリリースしています。詳細は以下から。
Microsoftは現地時間2020年05月11日、04月末にアナウンスしていたとおり、オフィススイートの文章作成アプリ「Word」とプレゼンテーションアプリ「PowerPoint」をiPadOSのマルチウィンドウ機能に対応させたと発表しています。
Hi Office Insiders! I’m Sammy Chiu from the Office team. I’m excited to share that you can now open multiple documents in Word and PowerPoint on iPadOS.
Open multiple documents in Word, PowerPoint on iPadOS – Microsoft Blog
Office for iPadのマルチウィンドウ表示方法
マルチウィンドウに対応したのはWord/PowrPoint for iOS v2.37で、ウィンドウを並べて表示できる「Split View」およびアプリ上に表示できる「Slide Over」に対応しており、iPadOS 13以降では以下の通りDockから同じアプリを左右に並べて開くことが出来ます。
また、リリースノートには記載されていませんが、Insider向けに公開されたブログによると、Word/PowerPointのマルチウィンドウ機能はDockからだけでなく、[新規]や[最近の項目]、[共有]タブのファイルをドラッグ&ドロップ、または[…]メニューから[新規ウィンドウ]を選択することで、Slide Over/Split View化できるようになっているので、ユーザーの方は試してみてください。
- Microsoft CorporationのApp – App Store
- Open multiple documents in Word, PowerPoint on iPadOS – Microsoft Blog
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