Macのデスクトップをキャンパスにして図形や注釈を書き込めるペイントツール「ScreenNote」が日本語や図形のリサイズに対応しています。詳細は以下から。
ScreenNoteはCPU使用率に合わせてMacのメニューバーに常駐する猫などの動きが変わる「RunCat」などを開発しているTakuto Nakamuraさんが2017年頃から開発しているデスクトップお絵かきツールで、Macのデスクトップ上に図形や注釈などを描くことが出来ますが、このScreenNoteがv3.0へアップデートし、日本語にローカライズされています。
ScreenNote for Mac v3.0
- 日本語に対応しました。
- ScreenNoteの表示/非表示の切り替え手段を増やしました。
- 図形のリサイズができる様になりました。
- 透明度と線幅のスライダーの違いがわかりやすいようにしました。
- 不具合の報告の導線をメニューバーに追加しました。
- 全体的にメンテナンスを行いました。
ScreenNote – Mac App Store
ScreenNote v3.0では日本語対応の他に、ScreenNoteの表示/非表示のトグル方法が[左右の修飾キー同時押し]と[修飾キー長押し]から選択できるようになり、図形のリサイズも可能になりました。
ScreenNoteはMac App Storeに無料で公開されており、システム要件はmacOS 10.13 High Sierra以上で、iPadをMacのセカンドディスプレイとして利用できる「Sidecar」と併用すると便利なので、興味のある方は利用してみてください。
- ScreenNote – Mac App Store
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