iCloud Drive上のフォルダを友だちや家族、同僚と共有できるiCloud Driveフォルダ共有をサポートした「iCloud for Windows v11.1」がMicrosoft Storeで公開されています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2020年05月04日、Microsoft Storeで公開しているWindows 10向けのiCloudクライアント「iCloud for Windows」をバージョン11.1へアップデートし、03月にリリースした「macOS 10.15.4 Catalina」および「iOS 13.4/iPadOS 13.4」で導入した「iCloud Driveフォルダ共有」をサポートしたと発表しています。
iCloud for Windows 11.1には、iCloud Driveフォルダを友人、家族、同僚と共有する機能への対応と、PC上のiCloud写真へのアクセスの改善が含まれ、ディスク容量を大幅に削減することができます。
リリースノートより
iCloud for Windows v11.1では、iCloud Driveフォルダ共有がサポートされたことで、エクスプローラーからiCloud Drive上のフォルダを選択し、コンテキストメニューの[iCloud共有…]を選択後、macOSやiOSと同じように共有オプションからフォルダを共有する対象とアクセス権を設定するだけで、フォルダを他のユーザーと共有することが可能です。
これにより、AppleのiCloud Driveフォルダ共有は最新のmacOSおよびiOS、Windowsでネイティブ利用できるようになったほか、ブラウザベースのiCloud.comでも利用できるようになっているので、Windowsユーザーの方は試してみてください。
- iCloud を入手 – Microsoft Store
コメント