Xcodeシミュレータの設定など操作できるコマンドラインツールsimctlのラッパーアプリ「Control Room」がリリース。

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 Xcodeシミュレータを操作できるコマンドラインツールsimctlのラッパーアプリ「Control Room」がリリースされています。詳細は以下から。

Control Room for Mac

 Control RoomはイギリスでSwift学習サイトHacking with Swiftを運営するPaul Hudsonさんが新たに公開したXcodeに同梱されているXcodeシミュレータをコントロールするコマンドラインツール「simctl」のGUIラッパーで、macOSから簡単にXcodeシミュレータの様々な設定を変更することが出来ます。

Control Room is a macOS app that lets you control the simulators for iOS, tvOS, and watchOS – their UI appearance, status bar configuration, and more. It wraps Apple’s own simctl command-line tool, so you’ll need Xcode installed.

twostraws/ControlRoom: A macOS app to control the Xcode Simulator. – GitHub

 Control Roomは、まだアプリとしてリリースされていないため、利用したい場合はGitHubリポジトリからclone & buildする必要がありますが、後はXcodeシミュレータを起動して、Control RoomからシミュレータのシステムやBuild-inアプリ、バッテリー、位置情報、ネットワーク情報などの設定を変更すれば、その変更がシミュレータに反映されます。

Control Room for Mac

Control RoomからiPhoneシミュレータの時刻とバッテリー残量を変更するデモ。

 サポートしているシミュレータはiPhoneだけでなく、iPadやtvOS, watchOSもサポートしており、SwiftUIを利用しているため、まだうまく動作しないUIもあるそうですが、ソースコードはMITライセンスで公開されているので、興味のある方は使ってみてください。

Control Room for Mac