Macのデスクトップなど最前面のアクティブウィンドウ以外を暗くして、作業に集中しやすくしてくれるユーティリティ「Blurred」がリリースされています。詳細は以下から。
BlurredはMacのメニューバーに常駐しているアプリケーションアイコンを一時的に隠してくれる「Hidden Bar」を開発しているベトナムのソフトウェア会社Dwarvesが新たに公開したユーティリティアプリで、macOS上でアクティブになっている最前面のウィンドのみを明るく(ハイライト/フォーカス)し、その他のウィンドウやデスクトップなどは暗くすることで、ユーザーを作業に集中しやすくしてくれる機能があります。
A macOS utility that helps reduce distraction by dimming your inactive noise
Features:
- Dim mode:
- 1. Single: Focus to a frontmost window in the main screen
- 2. Parallel: Focus to frontmost windows in all screens
Blurred – Mac App Store
Blurredは最前面のアクティブ・ウィンドウ以外を薄暗く(Dim)してくれますが、Dim設定にはメインスクリーンのみで有効にする「Single」モードと、マルチディスプレイ環境で各スクリーンの最前面のウィンドウ以外を暗くする「Parallel」、背景の暗さ(Dimmer level)設定が用意されており、
メニューバーアイコンおよびグローバルショートカットキーで有効/無効にすることが可能で、システム要件はmacOS 10.15 Catalina以上で、アプリはMac App Storeで無料で配布されており、ソースコードはMITライセンスでGitHubリポジトリに公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
- Blurred : 無料 – Mac App Store
- dwarvesf/Blurred: A macOS utility that helps reduce distraction – GitHub
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