GitHub/Markdownに埋め込めるGIFアニメを簡単に作成できるMac用エンコードアプリ「Gifski」が最大60FPSでのGIFアニメ作成をサポートしています。詳細は以下から。
Gifskiは元Googleのエンジニアで現在はPatronやGitHub Sponsorsの支援によりフルタイムでオープンソースに貢献しているSindre Sorhusさんが、YouTube(iframe)の埋め込みをサポートしていないGitHub(Markdown)用に高画質なGIFアニメーションを作成するために開発したGIFアニメ専用のエンコードアプリですが、このGifskiがバージョン2.6.0アップデートで最大60FPSでのGIFアニメの作成をサポートしています(サンプルは字幕工房さんより)。
バージョン 2.6.0
- Support 60 FPS GIFs.
- Bug fixes.
Gifski by Sindre Sorhus – Mac App Store
60FPSでのGIFアニメの作成はオリジナルのMP4/MOVファイルが60FPS以上でなければならず、60FPSでGIFアニメを作成するとGIFアニメのファイルサイズが数百MBから数GBにもなる場合がありますが、
Sorhusさんはこの機能を高画質/高フレームレートで作品を見せたいデザイナー向けSNS「Dribbble」などで利用して欲しいとコメントしているので、興味のある方は使ってみてください。
Gifski v2.x以降ではトリミングと動画のサイズ選択が可能になっています。
- Gifski by Sindre Sorhus – Mac App Store
- Highest-quality GIF converter – gifski
コメント
サイズかかさむ
フルカラーではない
もうGIFはいいから全般的にWebPに移行してほしい。
デファクト的にはAPNGかな。WebPよりは対応してるブラウザ多そう