BrydgeがiPadOSのAssistive Touchで利用可能なマルチタッチエンジンを搭載したBluetoothトラックパッドを「iPadOS Trackpad」を近く発売するそうです。詳細は以下から。
iPad用のキーボードやMacBook用Dockなどを開発&販売している米ユタ州のサードパーティ製メーカーBrydgeは現地時間2020年01月01日、今年初の新製品として、iPadOS向けにデザインしたマルチタッチエンジンを搭載したガラス製のトラックパッド「iPadOS Trackpad」を今後発売すると発表しています。
Designed For iPadOS
- Glass Trackpad w/Multi-Touch Engine
- Bluetooth Connectivity (Bluetooth 4.1)
- 3-Month Battery Life Per Charge
iPadOS Trackpad – Brydge
iPadOS TrackpadはAppleがiOS 13およびiPadOS 13でサポートしたワイヤレス/ワイヤードマウスやトラックパッドなどをポインティングデバイスとして利用できるアクセシビリティの「Assistive Touch」機能を利用しiPadを操作できるトラックパッドで、
外見はMagic Trackpadに似ていますが、充電ポートはUSB-Cを採用しているようで、Bluetooth 4.1規格で1回の充電で最大3ヶ月の利用が可能だそうです。
発売日は未定ですが、価格は99.99ドルで公式サイトでは通知の登録フォームが公開されており、BrydgeのiPad向けキーボードにはトラックパッドが搭載されておらず、AppleはiPadOSで現在のところMagic MouseとTrackpadをサポートしていないので、iPadに似合うトラックパッドをお探しの方はチェックしてみてください。
おまけ
BrydgeはChrome OS向けのトラックパッド「Brydge C-Touch」も今年の春に発売予定です。(キーボードは発売中)
- iPadOS Trackpad – Brydge
- Brydgeの製品 – Amazon.com
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