Appleがリチウムイオンバッテリーを内蔵した充電式の「Magic Keyboard」「Magic Trackpad 2」「Magic Mouse 2」を発表しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2015年10月13日、新しいiMacと共に、付属品として新しい入力デバイス「Magic Keyboard」および「Magic Trackpad 2」,「Magic Mouse 2」を発表しています。
Magic Keyboard
Magic Keyboardは改良されたシザー構造キーを搭載し、キーの安定性が33パーセント向上したほか、リチウムイオンバッテリーを内蔵し1回の充電で1か月以上利用可能。充電はLightningポートから2時間で完全充電できるそうで、USB – Lightningケーブルも同梱。(MacBookのキーボードと同じバタフライ構造の採用は見送られたようです)
キーボードの設計が優れたものであるかどうかは、文字入力時の安定性、均一性、操作性で評価されます。指でキーを叩いた時、シャープで一貫した動きで反応が返ってくれば、完璧なバランスが取れていると判断できます。Magic Keyboardでは、シザー構造を再設計したためキーの安定性が33パーセント向上したほか、キー運びが最適化されています。これらの改良が、より低くなった新しいフォルムとともに、快適で正確な入力を簡単にできるようにします。
外寸は高さ0.41〜1.09 cm、幅 27.9 cm、奥行き 11.49 cm、重さ0.231 kg。また、公開されたサムネイル画像を見る限り、右奥に電源スイッチを備えているようです。
Magic Mouse 2
iMacに同梱されるMagic Mouse 2は、Magic Keyboard同様にリチウムイオンバッテリーを採用し、旧モデルと同じくMulti-Touchに対応。
新しいデザインになったApple Magic Mouse 2は完全な充電式なので、従来の電池はもう必要ありません。ボディが一段と軽くなり、内蔵バッテリーと継ぎ目のないボトムシェルによって可動部品が一段と少なくなり、底面のデザインも最適化されています。そのすべてが、Magic Mouse 2を一段とトラッキングしやすいマウスにしました。デスクの上で動かす時の抵抗も少なくなっています。マウスの表面はMulti-Touchに対応しているので、シンプルなジェスチャーでウェブページをスワイプしたり文書をスクロールしていくことができます。Magic Mouse 2は箱から出したらすぐに使うことができ、あなたのMacとのペアリングは自動で行えます。
外寸はそれぞれ高さ2.16 cm、幅 5.71 cm、奥行き11.35 cm、重さ0.099 kgとなっており、バッテリー内蔵型になったことでボトムシェルのバッテリーボックスが排除され、より滑らかに動かすことが出来るとしています。
Magic Trackpad 2
Magicシリーズの中で最も進化したのがMagic Trackpad 2でMulti-Touchジェスチャーに加え、MacBook Proなどで採用されている感圧タッチテクノロジーが利用可能。
感圧タッチに対応したことでデスクトップ用Macでも強めのクリックが利用できるとされており、外寸は高さ0.49-1.09 cm、幅 16.0 cm、奥行き11.49 cm、重さ0.231 kgで、こちらもMagic Keyboardと同様に右奥に電源スイッチを備えているようです。
追記
新たに発売されたリチウムイオンバッテリー内臓の「Magic Keyboard」はバッテリー充電時にもUSB-to-Lightning接続で利用できますが、同じくリチウムイオンバッテリーを採用した「Magic Mouse 2」は、バッテリーの充電用Lightningポートがマウス底面に配置されているため、充電時は利用できない仕様になっています。
関連リンク:
- Apple製アクセサリ – Apple(日本)
コメント
結局Lightningを採用したのか…
ええやんええやん
MacBookのとは違うのか、良かった
iPhone DockでMagic Keyboardを充電するというアクロバットに挑戦できそうだ
まじまうの充電台として収まりがいいな >iPhone Dock
Lightningケーブル直差しはコレじゃない感がパネエw
まだキーボードとマウスを作ってくれるようでよかったw
そのうちタッチパッドだけになりそうだからな
た,高い
普通に電池式のが便利かと。
Tachpadって何? Touchpad だろ。