3単語で地図上の3メートル四方の位置指定して共有できるサービス「what3words」のMac用クライアントがリリースされています。詳細は以下から。
what3wordsはイギリスのWhat3Words Limitedが提供している位置情報共有サービスで、地球上を57兆分割した3メートル四方のマスに「hoge.huga.piyo」といった3単語のアドレスを割り当てることで、緯度・軽度よりも位置情報を簡略化して緊急時に伝えやすいようにしてくれる機能がありますが、このwhat3wordsのMac用クライアントがリリースされています。
The what3words app for Mac helps you find, share and navigate to any precise location.We’ve given every 3m x 3m in the world a unique 3 word address. This simple and accurate way to talk about location makes it easier to meet up with friends, discover and tell others about amazing places, and explore the world without getting lost.
what3words – Mac App Store
what3words for MacはWeb版と同じく英語を始め日本語など30言語以上の単語アドレスに対応しているほか、Appleの地図アプリで指定した場所を開いたり、Touch BarやSpotlightなどmacOS独自の機能にも対応しています。
また、what3words for Macはアカウントにも対応し、ログインすることで他のプラットフォームアプリと「お気に入り」の場所のを同期したり、macOSの共有拡張機能で場所を共有したい場合はwhat3words.comのURLだけではなく、緯度経度も添えて共有できるので、興味のある方はチェックしてみてください。
- what3words – App Store
- what3words – Mac App Store
- what3words.com – what3words
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