エレコムがBluetoothと有線/無線USBで最大6台のデバイスへ登録可能な全10ボタンとチルトホイールを備えた親指操作タイプのトラックボール「IST PRO」を2025年01月中旬に発売すると発表しています。詳細は以下から。
エレコム株式会社は日本時間2025年01月07日、2023年11月に発売した同社のトラックボールISTシリーズから、新たにBluetoothと有線/無線の3タイプの接続方式で最大6台のデバイスへ登録できる全10ボタンとチルトホイールを搭載したプロユーザー向けモデルのトラックボール「Elecom IST Pro (M-IPT10MRSxxx)」を01月中旬より発売すると発表しています。
最大のパフォーマンスを、最小の動きから。親指トラックボールに搭載できる機能を極限まで追究した10ボタンのハイグレードモデル“IST PRO”です。握らず自然な手の形で使えるエルゴノミクスデザインと、なめらかな操球感を実現する高性能ベアリング支持ユニットを採用。長時間の使用でも負担がかかりにくい設計です。
トラックボール”IST PRO”(親指操作タイプ) – M-IPT10MRSBK – エレコム
エレコムのISTシリーズは、これまで基本5ボタンでしたが、IST Proは右左とミドル、戻る/進むボタンに加え、3つのファンクション、チルトボタンの全10ボタンを備え、本日リリースされた「エレコム マウスアシスタント v6.0.0」で各ボタンの設定が可能な他、トラックボール本体に設定を保存できるオンボードメモリ設定保存機能を搭載。
ボールは直径36mmの大型ボールを採用し、接続はBluetooth無線に加えUSB 2.4GHz無線とUSB有線接続の3接続方式に対応し、Bluetooth接続が2台、USB 2.4GHz無線接続が1台、USB有線接続が1台の他、任意の接続方式で+2台の合計6台のデバイスを登録可能で、接続切り替えは底面ではなく、トラックボール表面の横にある接続設定切り替えダイヤルから行うことが可能。
ポインターの速度はLow/Mid/Highの3段階に設定可能で、マウスアシスタントを利用すれば100~12,000dpiまで100dpi刻みで設定でき、支持ユニットは取り外し、別売のベアリングと人工ルビーに交換可能で、左右ボタンにはパナソニックが開発した静音スイッチを採用しており本体側面には電源スイッチも搭載し、バッテリーは単3形乾電池の他、別売のバッテリーパック(M-BP10)とUSBバスパワーの3タイプに対応。
対応デバイスはWindows 10以降のPCやmacOS 14 Sonoma以降のMacに加え、iOS 17/iPadOS 17以降のiPad、iPhone、Android 14デバイスにも対応し、サイズは約94 x 136 x 56mm、重さ約158gで、パッケージにはトラックボール本体の他にELECOM Bridge G1000 USBレシーバー x1と動作確認用の乾電池2本、ユニット取り外しツール x1、長さ1.5mのUSB-C to -Aケーブル、2年保証が付いて価格は税込み24,980円となっています。
また、IST Proには上記のM-IPT10MRSBKの他、ユニット取り外しツール無しで、1年保証のM-IPT10MRSABKも用意されており、こちらはAmazon.co.jpで19,800円で予約が開始されているので、多機能トラックボールをお探しの方はチェックしてみてください。
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