macOS 10.15 Catalinaで起動しなくなるApertureやiTunesをmacOS Catalinaでも利用できるようにするアプリ「Retroactive」がより多くのApertureの機能をサポート。

macOS 10.15 Catalinaで動くようになったAperture Retroactive
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 macOS 10.15 Catalinaで起動しなくなるApertureやiTunesをmacOS Catalinaでも利用できるようにするアプリ「Retroactive」がより多くのApertureの機能をサポートしています。詳細は以下から。

Retroactive

 RetroactiveはTyshawn Cormierさんがオープンソースで開発しているユーティリティアプリで、32-bitフレームワークを利用しているためmacOS 10.15 Catalinaで動作しなくなるAppleのApertureやiPhoto、iTunesにパッチを当てることで、macOS Catalinaでもこれらのアプリを利用できるようにしてくれますが、このRetroactiveがバージョン1.1アップデートでより多くのApertureの機能をサポートしたそうです。

macOS 10.15 Catalinaで動くようになったAperture

Retroactive 1.1 contains bug fixes and additional enhancements:

  • Restores the ability to add adjustments, use Quick Brushes, and to print photos in Aperture
  • Adds support for modifying Aperture and iPhoto to be compatible with macOS Catalina before upgrading to macOS Catalina

cormiertyshawn895/Retroactive: Run Aperture, iPhoto, or iTunes on macOS Catalina. – GitHub

 Restores v1.1のパッチで利用できるようになるApertureの機能は「調整」および「クイック・ブラシ」、「写真の印刷」で、加えてRestores v1.1ではmacOS Catalinaアップグレード前(macOS Mojaveなどで)にApertureとiPhotoにパッチを適用できるようになっているので、macOS CatalinaでもApertureやiPhoto, iTunesを利用したい方は試してみてください。

Retroactive 1.1 activate

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