VMwareがmacOS 10.15 Catalinaやダークモード、Sidecarをサポートした「VMware Fusion /Pro v11.5」をリリースしています。詳細は以下から。
仮想化ソリューション「VMware」シリーズを開発&販売している米VMware, Inc.は現地時間2019年09月19日、macOS用仮想化クライアント「VMware Fusion」および「VMware Fusion Pro」の最新バージョンのとなる「VMware Fusion /Pro v11.5」をリリースしたと発表しています。
This release comes as a free upgrade to existing Fusion 11 users, with Fusion 8.5 and v10 customers being still eligible for discount upgrade pricing. This release also extends support for v11 customers until December 2020.Added to that we’re also running a 20% off sale right now! We wanted to make sure that folks who are still using older releases can get support for macOS Catalina without having to pay full price for the upgrade.
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VMware Fusion /Pro v11.5はFusion 11ユーザーに対しては無償アップグレードで提供され、Fusion v8.5~v10までのユーザーは割引アップグレード価格が提供されるほか、リリース記念として10月04日までの15日間限定で20%OFFセールも行われています。
VMware Fusion v11.5ではmacOS 10.14 Mojave以降でダークモードをサポートしていますが、この機能はWindows/macOSゲストと同期することが可能で、新たにサポートされたmacOS 10.15 CatalinaでのSidecarを使えばiPadの仮想マシンを表示し、Apple PencilやBluetoothキーボードを用いてiPad上で仮想マシンを操作することができるそうです。
v11.5ではこの他にもJumbo FrameのサポートやPVSCSI、Windows 10 19H2のサポートなども行われているそうなので、気になる方は公式ブログをチェックしてみてください。
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