iPhone XS/XR以降のiPhoneではLightningポートで液体が検出されると警告を出す機能がiOS 13で追加されたそうです。詳細は以下から。
Appleは防水性能が追加されるiPhone 7以前から、Lightningポートに液体が入り込んだことを検出し、充電時に警告を表示してくれる「液体検出」機能の開発に取り組んでいた[1, 2]ようですが、本日公開されたiOS 13を搭載したiPhone XS/XRシリーズのiPhoneではその機能が実装されたそうです。
When you connect a Lightning cable or an accessory to your iPhone XS, iPhone XS Max, iPhone XR, or later, your iPhone can warn you if there’s liquid in the Lightning port.
If you see one of these alerts, your iPhone has detected liquid in the Lightning port or on the Lightning cable or Lightning accessory. To protect your iPhone and the accessory, charging and accessory connection are unavailable until the Lightning port and the accessory are dry.
If you see a liquid-detection alert on your iPhone – Apple Support
Appleが本日公開したサポートドキュメントによると、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降のiPhoneにLightningケーブルやアクセサリを接続した際、Lightningポートに液体が入っていると、警告が表示され充電ができなくなっているそうです。
この機能はiOS 13 Betaからテストされていたようで、既にこの警告が表示された方もいるようですが、Appleはこの警告が表示された場合iPhoneやアクセサリの故障につながるとして、Lightningポートが完全に乾くまで取り付けを控える、緊急時には液体を拭き取り再度Lightningポートを接続する、またはQi対応のワイヤレス充電を利用するようコメントしています。
Here are a few things not to do:
- Don’t dry your iPhone using an external heat source or compressed air.
- Don’t insert a foreign object, such as a cotton swab or a paper towel, into the Lightning connector.
- Don’t put your iPhone in a bag of rice. Doing so could allow small particles of rice to damage your iPhone.
また、やってはいけない(禁止事項)行為として、iPhoneを高温やエアーコンプレッサーで乾かす、綿棒やタオルをLightningコネクタに入れる、米袋の中に入れるという行為をあげているので、興味のある方はチェックしてみてください。
- If you see a liquid-detection alert on your iPhone – Apple Support
- iPhone 7 以降の防沫・耐水・防塵性能について – Apple サポート
コメント
米粒 V.S. iPhone
ファイッ!
風呂に持ち込んだ後に充電していいのか悩むことがあるからありがたい
こういう機能ほかのスマホにも欲しいわ