多機能時計/カレンダーアプリ「Dato for Mac」が週番号のメニューバー表示や7日間のイベント表示、キーボードショートカットに対応しています。詳細は以下から。
Datoは元Googleのエンジニアで現在はフルタイムでオープンソースに貢献しているSindre Sorhusさんが海外で研修中の奥さんのために開発したメニューバー常駐型の時計/カレンダーアプリですが、このDatoがv1.4アップデートでカレンダー内の週番号表示や選択した日付後の7日間のイベント表示に対応し、UIやフォントの調整が行われています。
- New calendar, optionally with week numbers.
- Dato now shows events for the next 7 days instead of just the selected day.
- You can now double-click a day in the calendar to open that day in the default calendar app.
リリースノートより抜粋
また、Dato v1.4ではカレンダーの日付をダブルクリックすることで、macOSのデフォルトのカレンダーアプリで指定した日付を開くようになったほか、GoogleカレンダーからのイベントのHTMLレンダリング、メニューバーに時間/月/日付を表示しない設定、イベントのロケーションをGogle Mapで開く、その他カレンダーの日付を移動するキーボードショートカットやジェスチャーが追加されているので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
Datoのリリース時のシステム要件はmacOS 10.13 High Sierra以上でしたが、macOSに複数の不具合があるため現在はmacOS 10.14.4以上となっており、価格も240円に変更されています。
- Dato : 240円 – Mac App Store
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