VMwareがコンテナやDirectX 11、ダークモードなど将来の「VMware Workstation/Fusion」で対応して欲しい機能についてユーザーから意見を募集しています。詳細は以下から。
仮想化ソリューションVMwareシリーズを開発&販売している米VMware Inc.は08月に開催されるVMworld 2019を前に、VMware Workstation/Fusionユーザーに対し、将来のVMwareで追加/サポートを検討している機能についてユーザーから意見を募集するために Office Formでアンケートを行っています。
Interested in helping us shape our roadmap?
Share your thoughts on the future of Fusion and Workstation here:https://t.co/NfDrbRlGT4
— VMware Fusion (@VMwareFusion) 2019年7月9日
As the product development team for VMware Workstation/Fusion, we get lots of feature requests. To make sure we are working on the highest priority features, we would love your input on some of the ideas that the team is considering for future releases.We look forward hearing from you!
– VMware Workstation/Fusion TeamVMware Workstation/Fusion Roadmap Survey – Microsoft Forms
アンケートの質問事項は全部で34項目あり、中にはVMwareで仮想マシンをセットアップする事なくOCIフォーマットのコンテナイメージをサポートし配布/利用できるようにするといった質問やKubernetesクラスタ、DirectX 11、Ethernet jumbo、16Core/64GB以上の仮想CPU/RAM、AWS/AWS/Azure上のVMware Cloud VM、仮想マシンを管理するためのREST APIのサポートなど多岐にわたっており、
macOS(VMware Fusion)固有の機能としてはダークモードのサポートや仮想マシンの仮想ディスクをmacOSのホスト側にマウントできる機能、マルチディスプレイ環境のMacで特定のディスプレイに仮想マシンをフルスクリーン表示して利用する機能などがあげられているので、VMwareユーザーの方はチェックしてみてください。
- VMware Workstation/Fusion Roadmap Survey – Microsoft Forms
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