Apple、802.11n対応のAirMac ExpressやExtreme/Time Capsule向けに複数の脆弱性を修正した「Firmware Update v7.8.1」を公開。

AirPort Base Station Firmware Update 7.8.1 AirMac
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 Appleが802.11n対応のAirMac Express/Extreme/Time Capsule向けに複数の脆弱性を修正した「Firmware Update v7.8.1」を公開しています。詳細は以下から。

 Appleは2019年05月、802.11ac対応のAirMac(AirPort) Time CapsuleおよびExtreme向けに複数の脆弱性を修正したAirMac Base Station Firmware Update 7.9.1を公開しましたが、本日、新たにAppleの802.11n対応Wi-Fiルーター向けに「AirMac Base Station Firmware Update 7.8.1」を公開しています。

AirPort Base Station Firmware Update 7.8.1

Firmware update 7.8.1 improves the security of your base station and is recommended for all Apple 802.11n Wi-Fi base stations including AirPort Express, AirPort Extreme and AirPort Time Capsule.

About AirPort Base Station Firmware Update 7.8.1 – Apple Support

 このファームウェアアップデートで修正されている脆弱性はCVEベースで8件で、Firmware Update v7.9.1とおなじくファクトリーリセットをしてもAirMacに保存されたユーザー情報が消えない不具合や悪意のある攻撃者により外部から任意のコードが実行される可能性のある脆弱性などが修正されています。

About AirPort Base Station Firmware Update 7.8.1

 ファームウェアのアップデートはmacOS/iOSのAirMac Utilityから行うことができるので、ユーザーの方は時間を見つけてアップデートすることをお勧めします。

コメント

  1. 匿名 より:

    AirMac Expressをアプデした事による影響なのか判断できませんが、
    アプデ以降、各サイトの読み込みが大変遅くなりました。。。汗

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