シリアル通信のコンソールのグラフプロット、通信分析機能を搭載したMac用シリアル通信アプリ「SerialBuddy」がリリースされています。詳細は以下から。
SerialBuddyは筑波大学IPLABのYuta Urushiyamaさんが新たに公開したMac用シリアル通知アプリで、Macでマイコンの開発をする際に役立つコンソールやスペクトルグラフのプロット、シリアル通信分析といった機能が利用できるようになっています。
Macで簡単シリアルデバッグ!
コンソール,グラフプロット,通信分析をすべて揃えたMacのためのシリアル通信アプリ,SerialBuddyをMac App Storeでリリースしました.https://t.co/1BF3a8vQB6– 「普通の」コンソール
– 折れ線とスペクトル表示のグラフ
– 通信分析(現在,データ伝送に対応) pic.twitter.com/OnaS92Vg7r— YutaUrushiyama (@YUrushiyama) 2019年4月29日
Macでマイコンボードの開発につかうシリアル通信.どんな方法でデバッグしていますか?’cu’や’screen’コマンドを叩いたり,マイコンボードの開発環境に付属のグラフ機能を開いたり,いろいろ方法はあるけれど,コンソール,グラフプロット,通信分析まで揃ったものはなかなかないですよね.だから,SerialBuddyを開発しました.
SerialBuddy – Mac App Store
マイコンの開発環境がないので試していませんが、通信自体はORSSerialを利用しており、アプリも5月末までは無料でMac App Storeで公開しているそうなので、Arduinoなどのマイコンボードをお持ちの方は試してみてください。
- SerialBuddy – Mac App Store
- シリアル通信デバッグの相棒,参上 – SerialBuddy
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