Pixelmator TeamがAppleのMetalやCore MLを利用しRAW画像ファイルの編集が可能な写真編集アプリ「Pixelmator Photo for iPad」をリリースしています。詳細は以下から。
リトアニアのPixelmator Teamは現地時間2019年04月08日、昨年末からBeta版を公開し開発を続けていたiPad写真編集アプリ「Pixelmator Photo for iPad」を正式にリリースしたと発表しています。
Pixelmator Photo is a photo editor unlike any other. It features a collection of nondestructive, desktop-class color adjustments. A set of gorgeous presets inspired by analog photography. A magical Repair tool to remove unwanted objects. Full support for editing RAW images.
Pixelmator Photo – App Store
Pixelmator Photo for iPad
Pixelmator Photo for iPadのシステム要件はiOS 11.0以降を搭載した以下のiPadで、現在のところ2019年03月に発売されたA12 Bionicチップを搭載しApple Pencilをサポートした「iPad Air (第3世代)」および「iPad mini (第5世代)」は公式には非対応。
サポートデバイス
- 12.9インチiPad Pro
- 9.7インチiPad Pro
- iPad(第5世代)
- 12.9インチiPad Pro(第2世代)
- 10.5インチiPad Pro
- iPad Wi-Fi + Cellular(第6世代)
- iPad Pro(11インチ)
- iPad Pro(12.9インチ)(第3世代)
また、Appleの機械学習フレームワーク「Core ML 2」を利用し2千万枚以上の写真の修正方法を学習させた「ML Enhance」や、自然や都市風景、ナイトショット写真の修正を簡単に行えるプリセット、DSLR RAWサポートなどレタッチ機能に関しては「Pixelmator Pro for Mac」と遜色ない機能が利用可能です。
Pixelmator Photo for iPadの価格は600円ですが、現在のところリリース記念として480円で販売されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
- Pixelmator Photo : 600円 → 480円 – App Store
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