Apple、約4年半ぶりにMac App Storeに復帰した「BBEdit」のストーリーを公開。

‎Where Respect Is Due : App Store Story 仕事効率化
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 Appleが約4年半ぶりにMac App Storeに復帰した「BBEdit」のストーリーを公開しています。詳細は以下から。

BBEditのアイコン

 Bare Bones Softwareは先週04月04日、1992年から当時のSystem 6用テキストエディタとして開発を開始した老舗の多機能テキストエディタBBEditの配布をMac App Storeで再開したと発表しましたが、このBBEditの開発者であるSiegelさんのインタビューを元Macworld/The New York Timesのエディタで、現在はApple社でエディタを務めるDan FrakesさんらがMac App Storeで公開しています。

Where Respect Is Due
Why BBEdit creator Rich Siegel has always put the user above all.

‎Where Respect Is Due : App Store Story – Mac App Store

 インタビューに答えたSiegelさんとパートナー(?)のヨウムさんによると、現在、BBEditユーザーは多種多様になっており、プログラマやWebデザイナー、科学者、小説家、ライターはもちろん、ある場所ではF-16サイズの無人航空機(UAV)のフライトコントローラーからリアルタイムで送られてきたデータを解析するワークフローの一部として、

‎Where Respect Is Due : App Store Story

昨年リリースされたBBEdit v12では64-bit化され数GBサイズのファイルを扱えるようになっています。

また、Human Genome Projectでは非常に長いDNAシーケンスの分析にも利用されているそうで、四半世紀以上開発が続けられているBBEditはPowerPCやOpenDocを経て昨年AppKitアプリとして全てのリライトを終えMac App Storeに戻ってきたそうなので、興味のある方はストーリーを読んでみてください。

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