HTMLのmailtoリンクをMacのメールクライアントではなくWebメールで開いてくれるアプリ「Open In Webmail」を使ってみた。

Open In Webmail 仕事効率化
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 HTMLのmailtoリンクをMacのネイティブメールクライアントではなくWebメールで開いてくれるアプリ「Open In Webmail」を使ってみました。詳細は以下から。

Open In Webmailのアイコン

 macOSではmailtoスキームが入ったHTMLリンクをクリックすると、AppleのMailアプリなどデフォルトのメールクライアントとして設定したネイティブアプリで新規メール作成画面が開かれますが、このmailtoスキームのリンクをGmailなどのWebメールで開いてくれるユーティリティアプリ「Open In Webmail」がリリースされていたので使ってみました。

Open In Webmail

Configure your Mac to open email (mailto:) links in your web mail service of choice — works with Gmail, Yahoo, Outlook, Fastmail, Zoho, and AOL.
If you’re annoyed that Apple Mail opens every time you click an email address in your web browser, this is the solution.

Open In Webmail – Mac App Store

Open In Webmail

 Open In Webmailアプリを開発しているのは元Facebookのエンジニアで現在はNintendo Switchのように数分前のスクリーンキャストを撮影できるRetroClipなどを開発しているJames Howardさんで、使い方はまずアプリを起動し、Apple Mailアプリの[環境設定] → [デフォルトメールソフト]で[Open In Webmail]を選択。

Open In Webmail

 次にOpen In WebmailにプリセットされたGmailやYahoo, Outlook, Fastmail, Zoho, AOLなどのWebメールサービスまたはカスタムURLを設定し、[Test it now]をクリック。

Open In Webmail

 設定が正しければ、[Test it now]に埋め込まれたmailtoスキームのリンクが選択したWebサービスをデフォルトブラウザで開いてくれます。

 Open In Webmailの価格は120円(0.99ドル)ですが、JamesさんはApple Mailの初期設定時にダミーメールアドレスを設定しOpen In Webmailアプリを使う方法やカスタムURLの見方などを自身のWebサイトで公開しているので、興味のある方はチェックしてみてください。

コメント

  1. 匿名 より:

    Chromeならハンドラ設定で済むのに

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