TwitterやSpotifyがAppleがSafari 12で導入したWebサイトのパスワード変更画面を表示する「Well-Known URL for Changing Passwords」に対応。

Twitterのwell-known/change-password Safari
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 TwitterやSpotifyがSafari 12などで利用可能なWebサイトのパスワード変更画面を表示する「Well-Known URL for Changing Passwords」に対応しています。詳細は以下から。


 Appleは2018年09月にリリースしたiOS 12のキーチェーン機能およびSafari 12 for macOSに、異なるWebサイトやサービス、アプリで同じパスワードを利用するとユーザーにパスワードの変更を促す警告を表示する機能を実装し、この表示に利用されているユーザーをそのWebサイトのパスワード変更画面に誘導する“Well-Known URL for Changing Passwords”というプロポーザルをWICGに提出していますが、

Apple WebKitチームのRicky MondelloさんやSpotifyのエンジニアPatrick Balestraさんによると、Appleの”apple.com”や”icloud.com”、”github.com”に続き、TwitterやSpotifyがこの“Well-Known URL for Changing Passwords”のURLに対応したそうです。

 これによりユーザーはSafari 12のパスワード管理画面やiOS 12のキーチェーン画面から直接TwitterやSpotifyのパスワード変更画面に移動することができるようになっているので、気になる方はチェックしてみてください。

Twitterのwell-known/change-password

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