Readdleがメールクライアント「Spark for Mac/iOS」をアップデートしています。詳細は以下から。
ウクライナのソフトウェア会社Readdle Inc.は現地時間2019年01月23日、Mac/iOS対応のメールクライアント「Spark」をv2.1.5へアップデートし、iOS版では添付ファイルとして送られてきたPDFドキュメントに注釈がある場合、注釈を確認できるようになっている他、
## 新機能 (iOS)
- 他のアプリに切り替えることなく、直接 Spark から PDF ドキュメントに含まれている注釈を閲覧できるようなりました。
## 改善 (Mac)
- Spark の終了速度が 99.9% 向上しました。
リリースノートより
Mac版では今回のアップデートで「終了速度が99.9%向上」しているとリリースノートに記載されていたので、「オンライン翻訳サービスの誤訳かな?」と思いましたが、99.9%ではないにしろその表現は正しく、Sparkで3アカウントを管理しているMacで試したところ、終了するとしばらく表示されていたメールデータの同期と更新時間が大幅に改善されていました。
その他の不具合修正などは以下の通りで、Readdleは2019年にもSpark for Androidをリリースを予定しているそうです。
リリースノート
iOS
## 新機能
- 他のアプリに切り替えることなく、直接 Spark から PDF ドキュメントに含まれている注釈を閲覧できるようなりました。
## 不具合の修正
- デバイス間でメールの署名が正しく共有されない不具合を修正しました。
- 共有した下書きに関する通知が正しく表示されない不具合を修正しました。
- Gmail アカウントにおいて、デフォルトの IMAP フォルダが正しく検出されない不具合を修正しました。
Mac
## 不具合の修正
- デバイス間でメールの署名が正しく共有されない不具合を修正しました。
- 共有した下書きに関する通知が正しく表示されない不具合を修正しました。
- 新規メールを作成するとき、下書きが点滅してしまう不具合を修正しました。
- Gmail アカウントにおいて、デフォルトの IMAP フォルダが正しく検出されない不具合を修正しました。
- Smart Inbox の設定(グループ化、アカウントごと)に関する不具合を修正しました。
## 改善
- Spark の終了速度が 99.9% 向上しました。
コメント
iOS版は日本語キーボードが暴走して
同じ文字が連続で数文字入力されるようになるので、
アプデ控えたほうがよろしいかと…