Readdle、メールクライアント「Spark for Mac」の次期アップデートでShared Inboxes機能を提供予定。

Readdle
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 Readdleがメールクライアント「Spark for Mac」の次期アップデートでShared Inboxes機能を提供する予定だと発表しています。詳細は以下から。

Spark for Mac Beta

 Sparkシリーズはウクライナのソフトウェア会社Readdle Inc.が開発しているMac/iOS/Androidのクロスプラットフォームに対応したメールクライアントで、AppleのBest of the App Store 2015なども受賞していますが、このSparkメールが次期アップデートで共有インボックス(Shared Inboxes)をサポートするそうです。

Good day, folks!
Today we’re bringing you a fantastic update with a long-wished-for feature in Spark – Shared Inboxes![…]We’re thrilled to hook you up with an exclusive early preview of Shared Inboxes in our Beta!

Beta版のリリースノートより

 Sparkシリーズは2019年にリリースされたSpark v2.3.0アップデートで、他のユーザーとメールの進行状況やスケージュール、ドラフト中のメールを共有できるSpark for Teamsという機能を導入し、Premiumサブスクリプションユーザーに対して提供していますが、

次期アップデートとなるSpark v2.10.xでは、このコラボレーション機能がより拡張され、複数の人々と特定のInboxを共有/管理できるようになる予定で、Beta版にはアカウント設定に共有するInbox(メールアカウント)を設定できる「チームとメールアカウントを共有」ボタンが追加されているので、サポートや販売チームで共有したい情報をまとめたメールアカウントを作成したい方は試してみてください。

Spark for Mac Beta

Spark v2.10では自分に割り当てられたメールもInbox表示できるようになっています。

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