ターミナルからMac App Storeアプリの管理が出来るコマンドラインツール「mas」にhome, open, vendorコマンドが追加されています。詳細は以下から。
Andrew Naylorさんの後を引き継ぎターミナルからMac App Storeの操作を行えるコマンドラインツール「mas」のメンテナンスをおこなっているBen Chatelainさんは現地時間2019年01月12日、masコマンドをv1.6.0へアップデートし、新たに“home”と”open”, “vendor”コマンドを追加しています。
mas v1.6.0: 🔗 Links
- 👐🏻 Open AppStore.app with just mas open #200
- ♻️🌐 Network refactor #198
- 👷🏻♀️ Jenkins Pipeline #197
- ✨ New home, open and vendor commands #196
- 🐛📦 Fix paths building installer package #195
- ♻️📚 AppLibrary refactor #193
mas-cli/mas: Mac App Store command line interface – GitHub
新しいコマンド
新しいコマンドの機能は以下の通りで、例えばEvernoteのAppID”406056744″を指定して“$mas home/open/vndor 406056744”を実行すると、それぞれEvernoteのプレビューページ、Mac App Storeのページ、Evernoteの公式サイトが表示されるので、アプリの使い方やWebサービスを確認したいときに利用してみてください。
- home
- デフォルトブラウザで指定したAppIDのプレビューページを表示します。
- open
- Mac App Storeで指定したAppIDのページを表示します。
- vendor
- デフォルトブラウザで指定したAppIDの開発者のサイトを開きます。
コメント