HyperがiPad Pro(第3世代)のUSB-CポートをHDMIやSDカードリーダ、USB-Aポートに変換できるUSBハブ「HyperDrive for iPad Pro」の発売キャンペーンを開始しています。詳細は以下から。
Hyperブランドを展開している米サードパーティ製メーカーSanhoは現地時間2018年12月10日、iPad Pro (第3世代)のUSB-CポートをHDMIやSDカードリーダ、USB-Aポートへ変換できるUSB-Cハブ「HyperDrive for iPad Pro」の発売キャンペーンをクラウドファンディングサイトKickstarterで開始しています。
Simultaneously connect HDMI, USB-C, microSD, SD, USB-A and 3.5mm audio . All while charging at full speed through HyperDrive.
HyperDrive: World’s 1st USB-C Hub for iPad Pro 2018 by HYPER by Sanho Corporation — Kickstarter
HyperDrive for iPad ProはiPad ProにHDMI, USB-C (Data/Power Delivery), MicroSD, SD, USB-A, 3.5mmオーディオの6ポートを増設できる6-in-1 USB-Cハブで、iPad Proを充電しながら各機器を接続することが可能で、
入/出力ポート
- 入力ポート
- USB-C (USB 3.1 Gen 2, 10Gb/s)
- 出力ポート
- HDMI supporting 1080p@60Hz, 2K@60Hz, 4K@30Hz
- USB-C data (USB 3.1 Gen 1, 5Gb/s) and Power Delivery (max 60W)
- micro SD (UHS-I 104MB/s)
- SD (UHS-I 104MB/s)
- USB-A data (USB 3.1 Gen 1, 5Gb/s)
- 3.5mm Audio Jack (USB 2.0 Audio, 48KHz, 16-bit Audio Input/Output)
コメント欄でのご指摘がありましたが、USB-Cハブにモーメントがかかりコネクタを破損しないようiPad Proに力を分散させるポリカーボネートとABS樹脂製のCグリップが付属するそうです。
キャンペーン
日本時間2018年12月11日01時からクラウドファンディングサイトKickstarterで始まったキャンペーンは午前07時の段階で、既に目標資金の1千124万円を超え約2千万円の出資が出ており、通常販売価格は99ドルになるそうですが、
出資者(Early Bird)は最低49ドルからの出資でHyperDrive for iPad Proを1つ2019年01月に送ってもらえるそうで、カラーはiPad Proに合わせたシルバーとスペースグレイモデルが用意され、重さは34g, サイズは93 x 30.5 x 9mmとなっています。
Sanhoは既に9to5MacやCNETにサンプル品を送りレビューが公開されているので、出資を検討されている方はチェックしてみてください。
コメント
こういうの取り付けてゴチャゴチャやり始めたら負けだと思ってる
Appleがハブ接続を識別して動作ブロックしませんように。
それやるなら素直にMac bookシリーズ買えよw。何を我慢してiPadでそういう使い方するの⁇