macOS 10.14 Mojaveで導入されるダイナミックデスクトップ対応の壁紙を作れるコマンドラインツール「wallpaper」がリリース。

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 macOS 10.14 Mojaveで導入されるダイナミックデスクトップ対応の壁紙を作れるコマンドラインツール「wallpaper」がリリースされています。詳細は以下から。

デスクトップとスクリーンセーバー

 Appleは2018年秋にリリースするmacOS 10.14 Mojaveで現地時間に合わせて自動的に壁紙を変更するダイナミックデスクトップ(Dynamic Desktop)機能を導入しますが、このダイナミックデスクトップに対応した壁紙を作ることが出来るコマンドラインツール「wallpaper」をポーランドのソフトウェアエンジニアMarcin Czachurskiさんが公開しています。

This is simple console application for macOS to create dynamic wallpapers introduced in macOS Mojave. Here you can watch how dynamic wallpapers works. Also you can read more about dynamic wallpapers in following articles:

mczachurski/wallpapper: Console application for creating dynamic wallpapers for macOS Mojave – GitHub

 wallpaperコマンドはMarcinさんのリポジトリからダウンロード可能で、Swift v4.1以上がインストールれていれば簡単にBuildできますが、本格的なダイナミックデスクトップ用の壁紙を作成したい場合は、

git clone https://github.com/mczachurski/wallpapper.git
cd wallpapper
swift build --configuration release
sudo cp .build/x86_64-apple-macosx10.10/release/wallpapper /usr/local/bin
wallpapper -i wallpapper.json

以下のオプションや値をJSON形式で指定する必要があり、太陽の高度と方位は「Ke!san」のサイトを、作成したダイナミックデスクトップ用の壁紙を確認するにはlibheif decoder demoを利用すると手軽にチェックできるそうなので、興味のある方は試してみてください。

  • fileName : ファイル名。
  • isPrimary : プライマリーイメージ。
  • isForLight : ユーザーがライトモードを選択した時に表示される静的な壁紙。
  • isForDark : ユーザーがダークモードを選択した時に表示される静的な壁紙。
  • altitude : オブザーバーから見た太陽と地平線の角度(仰角)。
  • azimuth : 太陽の方位。
Marcinさんが作成したサンプルのダイナミックデスクトップ壁紙はこちら(Dropbox)からダウンロードできます。