Apple、iOS 11.4で特定のUnicodeをメッセージアプリで処理するとシステムがフリーズする「Black Dot」バグを修正。

iOS11
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 AppleはiOS 11.4で特定のUnicodeをメッセージアプリで処理するとシステムがフリーズする「Black Dot」バグを修正したそうです。詳細は以下から。


 iOSやmacOSでは特定のUnicodeを処理するとシステムがフリーズ/クラッシュする不具合が定期的に発見されており、2018年05月にもiPhoneのメッセージアプリやAndroidのWhatsAppでシステムやアプリをクラッシュさせることが出来るBlack Dot」バグが発見されましたが、Appleは本日リリースしたiOS 11.4でこの不具合を修正しています。

特定の文字列が“メッセージ”をクラッシュさせる問題を修正

リリースノートより抜粋

 Black Dotバグは表面上は「<⚫>👈」(U+26ABとU+1F448)に見える文字列の中に約2,000以上の文字コードを挿入し、処理させることで数十GBのスワイプファイルを作成させアプリやシステムをクラッシュさせるというもので、この文字列がメッセージのスレッドに保存されていると、メッセージアプリを開いた際に常にアプリがフリーズしてしまうため、iPhone/iPadユーザーの方は時間を見つけてアップデートする事をお勧めします。

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