Mac用Twitterクライアント「Tweetbot v3」がアップデートし、PocketやInstapaperなどの「あとで読む」サービスやマルチアカウントカラムをサポート。

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 Mac用Twitterクライアント「Tweetbot v3」がアップデートし、PocketやInstapaperなどの「あとで読む」サービスやマルチアカウントカラムをサポートしています。詳細は以下から。

Tweetbot 3 for Twitter

 Mac/iOSデバイス用Twitterクライアント「Tweetbot」シリーズを開発している米Tapbotsは現地時間2018年05月15日、Mac用TwitterクライアントTweetbot v3 for Twitterをリリースしましたが、本日、旧バージョンのいくつかの機能を復活させた「Tweetbot v3.0.1」アップデートが配信されています。

What’s New Version History May 26, 2018 Version 3.0.1

  • You can now add columns from another account in any window.
  • Built-in Read Later services are back again. You can now send links to Pocket/Instapaper/etc without needing a sharing extension.
  • Various smaller bug fixes.

Tweetbot 3 for Twitter – Mac App Store

マルチアカウント・カラム

 前バージョンのTweetbot v2.xではマルチアカウント使用時に、別アカウントのタイムラインやリプライ/DM欄、検索結果やアカウント情報をカラム表示できるようになっていましたが、アップデートされたTweetbot v3.0.1でもこの機能が復活しています。

Tweetbot v3.0.1のマルチアカウント・カラム

Tweetbot v3.xではカラムの表示方法がアプリウィンドウ右下にマウスカーソルをホバーすることで現れるアイコンから行うように変更されています。

後で読む

 また、Tweetbot v3.0.1では「後で読む」サービスとの連携も復活しており、bitly, Instapaper, Pinboard, Pocket, Reading Listといった各サービスにツイートを保存できるようになっています。

後で読むサービスをサポートしたTweetbot v3.0.1

 Tweetbotを開発しているTapbotsはTweetbot v3をリリースするにあたり、上記のようなTweetbot v2.xでサポートしていたいくつかの機能を排除したそうですが、Tapbotsは今後これらの機能を徐々に回復していくそうなので、近い内にまたアップデートがあると思われます。

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