不明なプロセスがファイルにアクセスすると警告を表示するMac用マルウェア対策アプリ「Little Flocker」をF-Secureが買収し「XFENCE」として開発中。

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 不明なプロセスがファイルにアクセスすると警告を表示するMac用マルウェア対策アプリ「Little Flocker」をF-Secureが買収し「XFENCE」として開発を再開しているそうです。詳細は以下から。


 以前、iPhoneのJailbreakに関わり、オライリーでiPhoneやセキュリティ関係の書籍を出版しているソフトウェアエンジニアのJonathan ZdziarskiさんLittle FlockerというMac上で不明なプロセスがユーザー・ファイルにアクセスすると警告を出してくれるローカル版「Little Snitch」の様なセキュリティアプリを開発&公開しているという話題を取り上げましたが、

I’m pleased to announce that I’ve accepted a position with Apple’s Security Engineering and Architecture team, and am very excited to be working with a group of like minded individuals so passionate about protecting the security and privacy of others.

Joining Apple – Zdziarski’s Blog of Things

その後開発者のZdziarskiさんがAppleにJoinしたためLittle Flockerの開発は中止されたと思っていましたが、その後昨年04月フィンランドのセキュリティ会社F-SecureがこのLittle Flockerを買収し、「F-Secure XFENCE」として現在開発を続けているそうです。

F-Secure XFENCEのポップアップ

 F-Secure XFENCEは現在Beta版の段階ですが、Little Flockerの機能をベースにアプリのユーザーファイルアクセスやApple Scriptの実行監視、許可の無いプロセスからのUSBメモリへのアクセスブロック、不明なディスクのマウント、シンプルモード、ルールエディタなどの機能を強化しているそうなので、興味のある方はBetaユーザーに登録してみて下さい。

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おまけ

 また、同じく開発者のAndrew Naylorさんが2016年にAppleにJoinし、開発が止まっていたMac App Storeで公開されているアプリを検索/ダウンロード/インストールできるコマンドラインツールmas-cliも先日Ben Chatelainさんに開発が引き継がれ、約1年版ぶりに「mas-cli v1.4」がリリースされています。

コメント

  1. 匿名 より:

    Little Flockerの購入者からしたら、中途半端なアプリのまま開発終了したZdziarski氏は詐欺まがいなんだが、そのライセンスはF-Secure XFENCEでは使えないのかな