キヤノンITソリューションズがSierra/El Capitanのセキュリティ・アップデート2018-001後、Macが再起動を繰り返す問題を修正した「ESET Cyber Security」をリリースしています。詳細は以下から。
Mac用セキュリティソフトウェア「ESET Cyber Security」などを提供しているESETは、現地時間2018年01月25日、AppleがOS X El CapitanおよびmacOS Sierra向けに公開した「セキュリティ・アップデート 2018-001」適用後、「ESET Cyber Security / Pro」が原因でMacが再起動を繰り返す問題があったとして、この問題を修正した「ESET Cyber Security /Pro」を公開していましたが、日本国内での販売を行っているキヤノンITソリューションズも同不具合を修正したESET製品の公開を始めています。
本現象は、2018年1月29日より提供を開始した、以下のプログラムで修正されています。
- ESET Cyber Security Pro V6.5.600
- ESET Cyber Security V6.5.600
一部のMac環境でセキュリティアップデート(2018-001)の適用後、OSの再起動が繰り返される – キヤノンITソリューションズ
不具合が修正されたのはESET Cyber Security / Pro v6.5.600以降の製品で、既にESETをアンインストールしてしまった方は「プログラムを再度ダウンロードするには・・・」から対象の製品のインストーラーをダウンロードして再インストールしてみてください。
- 一部のMac環境でセキュリティアップデート(2018-001)の適用後、OSの再起動が繰り返される – キヤノンITソリューションズ
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