AdobeがmacOS 10.13 High SierraにアップグレードしたMacで発生していたAPFSによる不具合をIllustrator CC October 2017 (22.0)で修正したと発表しています。詳細は以下から。
Adobeは現地時間2017年10月19日、macOS 10.13 High SierraへアップグレードしたMacでAPFSファイルフォーマットにより発生していたいくつかの不具合を、同日にリリースしたIllustrator CC October 2017 (22.0)で修正したと発表しています。
Hi Ketan, today's release is compatible with High Sierra including the AFPS issues. https://t.co/CSYbZDuxt2 ^KC
— Adobe Illustrator (@Illustrator) 2017年10月18日
Solution: This issue has been fixed in the October 2017 release of Illustrator CC (version 22). Upgrade to the latest release of Illustrator to resolve it.
Known issues – Running Illustrator CC on macOS 10.13 High Sierra – Adobe
Illustrator CC October 2017 (22.0)で修正されたのはmacOS 10.13 (APFS)のMacで発生していた「カラーマネージメントファイルのエラー」および「EPSファイルが稀に破損する」不具合で、両不具合はIllustratorを最新バージョンにアップグレードする事で修正されると説明されていますが、
GPUパフォーマンスを利用するとブラシやライブコーナーウィジェットでレンダリングエラーが出る問題は現在のところ解決しておらず、GPUパフォーマンスを無効にする案が示されているので、macOS 10.13 High Sierraアップグレードされる方は注意して下さい。
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