macOS 10.13 High Sierraアップグレード後、Adobe IllustratorでEPSファイルを利用すると稀にファイルが破損する不具合があるそうです。詳細は以下から。
Adobeは2017年9月から「macOS 10.13 High Sierra」へアップグレードしたMacで同社のIllustratorを利用すると、いくつかの予期せぬ動作や互換性の問題が確認されたとして、ユーザー向けにサポートページを公開していましたが、新たに以下の不具合が確認されたとしてサポートページを更新しています。
EPS files saved on network drives become corrupted
On rare occasions, EPS files saved on a network or removable drive get corrupted.
Note: A fix for this issue will be available in the upcoming release of Illustrator CC.Known issues – Running Photoshop CC on macOS 10.13 High Sierra – Adobe
新たに確認された不具合はネットワークドライブやリムーバブルドライブに保存されたEPSファイルを開くと、ごく稀にEPSファイルが破損して保存できなくなるというもので、同様の不具合はAdobeのサポートフォーラムで報告されており、
Adobeのスタッフはユーザーに対し現在これらの不具合を修正しているため、不具合が修正されるまでは「macOS 10.12 Sierra」を利用することを勧めているので、ユーザーの方は確認してみてください。
追記
この不具合は現地時間2017年10月19日にリリースされたIllustrator CC October 2017 (22.0)で修正されています。
コメント
もう驚かない!
High SierraがプリインストールされたMac買っちゃった人は、
Boot CampでWindows入れて使うのが安定しているという事ね。
Adobeやる気ないな
仮想環境でCS6使うのが一番安定