App StoreでiOS 11以上で利用可能なApple製iOS用ファイラーアプリ「Files」が公開されています。詳細は以下から。
Appleは本日(日本時間2017年06月06日午前02時から)、WWDC 2017の基調講演を行いますが、それに先立ちApp StoreにiOS用ファイラーアプリ「Files」が公開されていると開発者のSteven Troughton-Smithさんが伝えています。
Ahead of iOS 11, a 'Files' app placeholder entry from Apple appears on the App Store. Requires iOS 11.0 or later 😘 pic.twitter.com/8HAQflHBuI
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年6月5日
確認してみたところFilesアプリのシステム要件はiOS 11以上で、まだスクリーンショットにはダミーが設定されているようですが、iPhoneおよびiPadに対応し、Descriptionには”Files App for iOS”とだけ記載されているのでiOS 11では、JailbreakしiFileやFilza File Managerなどのファイラーをインストールしなくても、macOSのFinderの様な機能が利用できるようになるかもしれません。
App Storeのリンクは以下のとおりですが、現在はPullされています。
コメント
iOS 10.3でファイルシステムがAPFSになったせいで、NFDなファイル名(「ギギギ.txt」とか濁点を含むもの)を扱えないアプリが続出したけど、これは大丈夫だろうか・・・
iOSシミュレータは問題ないけど実機だとNGだという。