PanicがiOS用Webエディタ「Coda」とFTPアプリ「Transmit」をアップデートし、Webプレビューでの1Password Extensionサポートや複数の不具合を修正したと発表しています。詳細は以下から。
米オレゴン州のソフトウェア会社Panic, Inc.が同社のiOS用Webエディタ「Coda」とFTPクライアント「Transmit」をそれぞれv2.2.4、v1.3.6へアップデートし、CodaのWebプレビューで1Password Extensionをサポートした他、新しいPanic Sync向けの改善、複数の不具合を修正しています。
バージョン 2.2.4 の新機能
問題の修正と改良
- CodaのWebプレビューで、1Password extensionを新たにサポート
- カスタム言語モードの削除中にクラッシュすることがあった問題を修正
- 将来のアップデートのため、Panic Sync構成を改良
- 同期によって削除されたグループ内に新規サーバ設定が作成できないよう改良
- デバイスのオフライン時におけるPanic Syncアカウント情報の表示を改良
- 一部のFTP / SFTPサーバに接続すると、クラッシュする可能性があった潜在的な問題を修正
- 小さなスクリーンのデバイスで、ポート入力欄が切り詰められてしまっていた問題を修正
- DreamObjectsサーバのEndpointを更新
バージョン 1.3.6 の新機能
問題の修正と改良:
- 将来のアップデートのため、Panic Sync構成を改良* Panic Syncへのログイン直後、アカウント詳細画面が適切に表示されないことがあった問題を修正
- 一部のFTP / SFTPサーバに接続すると、クラッシュする可能性があった潜在的な問題を修正
- 同期によって削除されたグループ内に新規サーバ設定が作成できないよう改良
- ファイルを現在の場所に移動しようとすると、同じ名前の項目の処理を訪ねるシートが表示されていた問題を修正
- DreamObjectsサーバのEndpointを更新
1Password Extension
今回のアップデートは不具合の修正が中心ですが、Webエディタ「Coda」では新たにWebプレビュー表示時に、アクティビティに1Passwordの機能拡張を表示することが可能になっており、1Passwordと連携してユーザーやパスワードの入力を行うことが可能になっているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
- ショッキングなほどに優れたソフトウエアをあなたに。 – Panic
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