Logitechがカーソル移動やハイライト表示、プレゼンテーションアプリの操作が可能なリモートコントローラー「Spotlight」を発売すると発表しています。詳細は以下から。
米Logitechは現地時間2017年02月01日、必要最低限のものだけを搭載したシンプルなプレゼンテーション用リモートコントローラー「Spotlight」を新たに発売すると発表しています。SpotlightはWindowsおよびMacで利用可能なUSB/Bluetooth接続のコントローラーで、Powerpoint, Keynote, PDF, Google Slide, Preziなどのプレゼンテーションアプリを操作することが可能。
Meet Spotlight. A game-changing presentation remote with an advanced pointer system that allows you to highlight and magnify areas of focus in pixel-perfect detail.
logitech.com/spotlight
Spotlightは今までのレーザーポインター式プレゼンテーションコントローラーと違い、インターフェイスは3つのボタンだけで、レーザーポインターの代わりにLogitech Presentationアプリによりポインター周辺を明るくする”Highlight”機能や周辺を拡大する”Magnify”機能が使用可能なほか、ページ送り/戻りやスクロールが可能となっているそうです。
3つのボタンはLogitech Presentationにより様々な操作を割り当てることが可能で、ポインターの操作はジャイロと3D加速度センサーを用い、操作可能距離は30m。本体には充電式バッテリーが搭載されており、USB-Cポートから1分間の給電で3時間利用可能になるそうです。
Logitech Presentationアプリのシステム要件はWindows 7/OS X 10.10以降のOSで、カラーはゴールド、スレート、シルバーの3色。価格は129.99ドル(約1万5千円)で、既に公式ストアでは予約が始まっているので、興味のある方は特設サイトなどをチェックしてみてください。
コメント
なにこれほしい。ズームとポインタと個別に設定できたらなおよかったんだけど。